ちらし寿司弁当
<今日のお弁当>
・筍のちらし寿司
・ブリの照り焼き
・かぶときゅうりの漬物
・うずらの卵とピーマンの煮物
・さつまいもと夏みかんの甘煮
<今日のポイント>
北海道から帰ってみたら、庭に2メートルくらいの筍のお化けが5,6本生えてました・・・
なぜ私が留守にすると、誰も筍を掘ってくれないのかしらん(泣)。ついでに小さな筍を掘ってゆでました。たぶん、これが最後の筍の収穫でしょう。
うずらの卵とピーマンの煮物、というのは、変なのですが、もともとはアドボ風鶏の煮込みをつくったときに、付け合わせで入れておいたものをお弁当にまわしたのです。「アドボ」というのは、フィリピン語で「煮込み料理」の意味だそうです。骨付きの鶏肉をフライパンで両面に焼き色をつけたあとで、玉ねぎのみじん切りやにんにくと一緒に、酢、しょうゆ、砂糖の味付けで煮込むんです。夏になるとおいしい料理です。
<今日のできごと>
実は、実家の父が軽い脳こうそくをおこしまして。
幸いたいしたことはなく、話している様子も普段と変わらないので、家族全員ほっとしたところです。ただ、父としては「いつものように指が動かない。ピアノが弾けない」ことが大変不満な様子。「8月の発表会に間に合わなかったらどうしよう」・・・そういう心配で済んだのは、本当に不幸中の幸いだと思います。
今練習しているのは、左手の運指がけっこう早いものなので、「左手は楽で、ゆったりとした曲調だけれども、聞き映えがする曲」という難しい注文にこたえる曲を楽譜の山から探しました。
これこれ、これがいいんじゃない? バッハのプレリュード。
これならば、左手は中指と親指が中心だから、今力が入らない小指と薬指はあまり使わなくてもいいし。練習すると、「上手そう」に聞こえるし。
というわけで、夕食の後は、即席ピアノ教室。
父に左手を弾いてもらい、私が右手を弾いて、連弾をし、感覚をつかんでもらいました。あら、けっこう上手に弾けたじゃないの。これならば8月の発表会には十分間に合うわよ。などと言いながら、ほっとして実家を後にしました。
by myobento
| 2010-05-18 22:05
| 弁当
毎朝20分で作る!お弁当の記録
by myobento
お弁当を作り始めて
早20年。
フルタイムで働く私と家族のお弁当を作っています。時代遅れのお弁当ですが・・・
早20年。
フルタイムで働く私と家族のお弁当を作っています。時代遅れのお弁当ですが・・・