トロピカルフルーツの実る森: Maui
Maui島は、島の北側から海の湿気を含んだ風が吹き付けます。湿った風は島の中央の山にぶつかり、島の北側に大量の雨を降らせたあと、乾いた風になって島の南側へと流れます。そのせいで、北側は熱帯樹林地帯、南側は乾燥地帯、とまったく気候が異なります。
私が泊まっているのは、島の南西部の乾燥地帯です。今日はツアーに参加して、島の北側の熱帯樹林を見に行くことにしました。
パイナップルやマンゴーなど、トロピカルフルーツの多くはハワイが原産ではなく、農作物として持ち込まれたもののようですが、植えられたものが増えたのでしょう。森の入り口にはさまざまなトロピカルフルーツが自生しています。
こちらはグアバの木。
木々を覆っている、トケイソウのように見えるのは、パッションフルーツの花。
ちょうど食べごろの実を見つけたので、もいで食べてみました。
うーん、いい香り。木で完熟すると、ぜんぜん香りが違います。
まるでインコのような赤い花は、しょうが科の植物で、ワックスジンジャーというのだそうです。しょうが科の植物は他にも多く、香りのよい白い花を咲かせるものや、みょうがにそっくりのものもありました。
森の奥深くに入ると、そこは、苔と熱帯植物の楽園。
木の幹も、苔もふっかふか。
ハワイは赤道直下にあるので、木の片側だけでなく、全方向が苔むすのが特徴なのだそうです。
一時間ほど歩いて、滝の見える泉に到着しました。
ここで何をするかって?
なんと、泳ぐのです!
アメリカのツアーって大胆だなぁ・・・日本だったらちょっとありえない展開。(温度的に無理か。)私?もちろん泳ぎましたとも。グッピーがたくさん泳いでいました。
「うん、Mauiの熱帯樹林では、ボウフラを食べさせる目的でグッピーを川に放してあるんだよ」
・・・ということは、ボウフラと一緒に泳いだ、っていうことね。
一泳ぎしたら、また濡れた水着の上に服を着て(!)、歩きはじめたのですが、そこで・・・何と土砂降り。
が、全員ぜんぜん動じない。
「やったぁ。Toropical Rain Forestで、Toropical Rainだ!!」
と歓声を上げて大喜び。タオルで頭を覆ったのは私だけでした。
・・・アメリカ人ってすごいなぁ。
しばらく行くと、土砂降りはうそのように晴れて、山の向こうに大きな虹がかかりました。
私が泊まっているのは、島の南西部の乾燥地帯です。今日はツアーに参加して、島の北側の熱帯樹林を見に行くことにしました。
パイナップルやマンゴーなど、トロピカルフルーツの多くはハワイが原産ではなく、農作物として持ち込まれたもののようですが、植えられたものが増えたのでしょう。森の入り口にはさまざまなトロピカルフルーツが自生しています。
こちらはグアバの木。
木々を覆っている、トケイソウのように見えるのは、パッションフルーツの花。
ちょうど食べごろの実を見つけたので、もいで食べてみました。
うーん、いい香り。木で完熟すると、ぜんぜん香りが違います。
まるでインコのような赤い花は、しょうが科の植物で、ワックスジンジャーというのだそうです。しょうが科の植物は他にも多く、香りのよい白い花を咲かせるものや、みょうがにそっくりのものもありました。
森の奥深くに入ると、そこは、苔と熱帯植物の楽園。
木の幹も、苔もふっかふか。
ハワイは赤道直下にあるので、木の片側だけでなく、全方向が苔むすのが特徴なのだそうです。
一時間ほど歩いて、滝の見える泉に到着しました。
ここで何をするかって?
なんと、泳ぐのです!
アメリカのツアーって大胆だなぁ・・・日本だったらちょっとありえない展開。(温度的に無理か。)私?もちろん泳ぎましたとも。グッピーがたくさん泳いでいました。
「うん、Mauiの熱帯樹林では、ボウフラを食べさせる目的でグッピーを川に放してあるんだよ」
・・・ということは、ボウフラと一緒に泳いだ、っていうことね。
一泳ぎしたら、また濡れた水着の上に服を着て(!)、歩きはじめたのですが、そこで・・・何と土砂降り。
が、全員ぜんぜん動じない。
「やったぁ。Toropical Rain Forestで、Toropical Rainだ!!」
と歓声を上げて大喜び。タオルで頭を覆ったのは私だけでした。
・・・アメリカ人ってすごいなぁ。
しばらく行くと、土砂降りはうそのように晴れて、山の向こうに大きな虹がかかりました。
by myobento
| 2010-08-29 09:28
| 旅行
毎朝20分で作る!お弁当の記録
by myobento
お弁当を作り始めて
早20年。
フルタイムで働く私と家族のお弁当を作っています。時代遅れのお弁当ですが・・・
早20年。
フルタイムで働く私と家族のお弁当を作っています。時代遅れのお弁当ですが・・・