鎌倉古道を散策
今年のGW、お天気がはっきりしませんね・・・今日も午後から雨という予報。途中で雨が降っても雨宿りしやすい場所をウォーキングすることに。今日は、鎌倉名越地区にある鎌倉古道をたどってみようと思います。
逗子駅から鎌倉方面にしばらく歩くと、法性寺の山門が見えてきました。どうも法性寺の墓地奥に古道への入り口があるようです。
鎌倉といえば切通し。
7つある切通しの中でも歴史の古い名越の切り通しです。道の両脇にうっそうと羊歯が生い茂っています。馬一頭通るのがやっとの道。これで外敵の侵入を防いだんですね。
こちらは曼荼羅堂跡。本当はここから古道に入りたかったのですが、現在発掘作業で通行止め。外から写真だけ撮って来た道をUターン。
向こうに崖が見えてきました。これがどうも「お猿畠の大切岸(おさるばたのおおきりぎし)」という場所らしい。この崖、人工の崖なのだそうです。北条泰時の時代に宿敵三浦氏を迎え撃つための要塞として整備したようです。うぐいすが良い声で鳴いています。歩くにつれ縄張りの境界を越えるのでしょう。別のうぐいすが鳴き始めるのがおもしろい。
しばらく山道を歩くと、「子どもふれあい自然の森」に出るのですが、それを左にいくとパノラマ台。左手に三浦半島、右には江ノ島が見えます。今日は曇りですが、天気がよいと富士山が見えるのだそうです。
報国寺に通じる鎌倉古道は「ふれあい自然の森」を越えた向こうにあります。ところどころに石の段があるので、古道らしいというのがわかるほど鬱蒼とした山道です。この道は巡礼の道でもあるので、ところどころに庚申塚やお地蔵さんが見つかるので、それを目印に進みます。
40分ほど歩くと、突然住宅街の裏手に出ます。そこが竹の庭で有名な報国寺。
そこでびっくり。今日の鎌倉はたいへんな人出だったんですね!古道はひっそりとしていたので、気付きませんでした。鎌倉駅に出るのは断念してここでUターン。
最後に旧華頂宮邸のお庭を眺めて、同じ古道を通って逗子にもどりました。
あちこちで道に迷い、古道の枝道も散策したので、計4時間のウォーキングでした。
逗子駅から鎌倉方面にしばらく歩くと、法性寺の山門が見えてきました。どうも法性寺の墓地奥に古道への入り口があるようです。
鎌倉といえば切通し。
7つある切通しの中でも歴史の古い名越の切り通しです。道の両脇にうっそうと羊歯が生い茂っています。馬一頭通るのがやっとの道。これで外敵の侵入を防いだんですね。
こちらは曼荼羅堂跡。本当はここから古道に入りたかったのですが、現在発掘作業で通行止め。外から写真だけ撮って来た道をUターン。
向こうに崖が見えてきました。これがどうも「お猿畠の大切岸(おさるばたのおおきりぎし)」という場所らしい。この崖、人工の崖なのだそうです。北条泰時の時代に宿敵三浦氏を迎え撃つための要塞として整備したようです。うぐいすが良い声で鳴いています。歩くにつれ縄張りの境界を越えるのでしょう。別のうぐいすが鳴き始めるのがおもしろい。
しばらく山道を歩くと、「子どもふれあい自然の森」に出るのですが、それを左にいくとパノラマ台。左手に三浦半島、右には江ノ島が見えます。今日は曇りですが、天気がよいと富士山が見えるのだそうです。
報国寺に通じる鎌倉古道は「ふれあい自然の森」を越えた向こうにあります。ところどころに石の段があるので、古道らしいというのがわかるほど鬱蒼とした山道です。この道は巡礼の道でもあるので、ところどころに庚申塚やお地蔵さんが見つかるので、それを目印に進みます。
40分ほど歩くと、突然住宅街の裏手に出ます。そこが竹の庭で有名な報国寺。
そこでびっくり。今日の鎌倉はたいへんな人出だったんですね!古道はひっそりとしていたので、気付きませんでした。鎌倉駅に出るのは断念してここでUターン。
最後に旧華頂宮邸のお庭を眺めて、同じ古道を通って逗子にもどりました。
あちこちで道に迷い、古道の枝道も散策したので、計4時間のウォーキングでした。
by myobento
| 2008-05-05 21:36
| 散歩
毎朝20分で作る!お弁当の記録
by myobento
お弁当を作り始めて
早20年。
フルタイムで働く私と家族のお弁当を作っています。時代遅れのお弁当ですが・・・
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